更年期障害の原因として、脊椎の歪みが関係しているという考え方があります。
脊椎の前面には自律神経が通っています。この部分は自律神経の中でも、交感神経が中心に通っている場所です。その大事な場所としての脊椎が歪んでしまうと、交感神経に悪い影響を与え、結果的に自律神経の不調につながるという考え方です。
更年期障害には、自律神経の不調が関係していることがわかっています。
その原因となる脊椎の歪みを正すことは、更年期障害の症状を、緩和、解消すると考えられます。
一般的に骨の歪みは、脊椎に限らずホルモンの分泌の異状にも影響を及ぼすという考え方があります。このような考え方をもとに、骨の歪みを整えることで、更年期障害の原因となる体の不調を解消し、更年期障害の緩和や、解消に役立てようという方法も整体などでは用いられているようです。更年期障害 症状 漢方